それ、自分に厳しすぎるせいかも。～人生がうまくいかない理由のひとつ～
・毎日が苦しい、追い詰められている気がする
・生きる気力がわかない
・もう人生、どうにでもなってしまえばいい
そんなふうに感じている人ほど、『自分自身に厳しすぎる』。
・もっとうまくやらなきゃダメだ
・ここで成果を出さないとお終いだ
・時間が足りない、もっと努力しなくては
日頃そんなふうに考えてない？
自分に厳しすぎる人は、
短期間で成果を求めていたり、完璧を追い求めすぎている。
その結果、自分に厳しくなってしまい、自分で自分を追い込み、
生きるのがしんどくなってしまう。
『もっと楽に生きよう。』
『もっと視野を広げよう。』
『もっと長期的に考えよう。』
ひとが１日・１週間・１ヶ月・１年間でできることには限りがある。
それに、すべてのことを自分ひとりでコントロールできるわけじゃない。
思い通りにいかないことがあって当然。
そもそもそんなコントロールできないことに対して、
『こうなればいいな』『こうあってほしい』『こうじゃなきゃダメだ』
と考えることが、自分を余計に苦しめてしまう。
もっと人生を、長い視点で見てみよう。
１年後ではなく、5年後、10年後の自分の姿を想像してみよう。
大事なのは『焦らないこと』。
これからの長い人生の中で達成できることは、
この先にまだまだあり、 それを今すぐに得ようとしない。
いまやっていることは、どんな形であっても必ず結果に結びつく。
結果になるまでに時間がかかることを、許してあげる。
そんな考え方一つで、
私たちは苦しみや焦り、緊張感、不安から解放され、
今よりも生きやすくなれる。