春の季節に多い心疲れ症状
3~5月にかけて、心の不調が増えてきます。
出会いや別れ、環境の変化が多い春の季節はいつの間にかストレスが蓄積し、心とカラダが悲鳴をあげてきます。
こんな症状はないですか? もしあれば、自分なりのストレス解消方法を試したり、一度専門のカウンセラーにご相談くださいね。
- 最近何となくカラダがだるい、以前と比べて調子が良くない
- 新生活や新年度が始まることに不安を感じている
- 5月病にならないように、事前に対策をしておきたい
「カラダがだるい、なんだか眠たい。」
「今日も何もできなかった。」
「気持ちがあがらず、なにもやる気になれない。」
こんな日々が続いていませんか?
花粉症や気温差などに原因を考えがちですが、このような症状が長く続くようなら心疲れが原因かもしれません。
・久々に会える友人
・今日しか開催されないイベント
・前から計画していた予定
心が疲れて限界になると、いくら身体が健康で元気でも、動くことがしんどく、思うように行動ができなくなってしまいます。
「なんて怠け者な存在なんだろう…」と自分自身を責めることは決してせず、
「あぁ、いま心が疲れているんだね。休憩させてあげないとね。」と自分自身を優しく認め、しっかりケアしてあげましょう。
「学校や職場で気が休まらない…」
「ずっと周りに気を遣ってしまう…」
「緊張感が漂い、息抜きすることもできない…」
環境の変化に伴い、新しい人との出会いや新しく学ぶこと、新しく挑戦していくことが増えていきます。
家に帰ると疲れがドッとでて、寝るだけの生活になっていませんか?
新しい環境に慣れるまで、気が張り詰めたり、不安や緊張を繰り返して、ひとは必ず疲弊します。
定期的に疲れをリセットしないと、心とカラダはやがて限界をむかえて、病気にもなってしまいます。
新しい環境に入った数か月は、積極的に休む時間を作るようにしましょう。
『何かをする予定』だけでなく、『何もしない予定』を立てることが大事です。
新しい環境に対して、どうしても不安や焦りを感じてしまったり、どうしたらいいのかわからなくなったら、誰かに相談してみて。
ひとりで抱え込むとだんだんしんどくなってきてしまいます。
相談された側はきっと喜んであなたの話しを聴いてくれますよ。
「これから頑張らなきゃ!もっと活動量を増やさないと!」
「じぶんだけ置いて行かれないようにしないと。」
「ひとよりも何倍も努力しないと私はダメなんだ。」
新生活はただでさえストレスが多い季節。
そんな環境のなかで、自分自身で余計にストレスを与えていませんか?
「もっと頑張らなきゃ!」「ひとよりも何倍も努力しなきゃ!」
心身ともに元気な時は、これらの言葉や感情は自分自身を成長させる糧になるかもしれませんが、心身ともに疲れ果てているときは、『自分自身を苦しめる凶器』になります。
何事も自分のペースでコツコツ続けることが大事です。
うまくいっている人や成功している人ほど、自分のペースで活動を続けています。
周りと比較せず、マイペースを守って活動していきましょう。あなたの人生を輝かせる、一番の近道です。
今回は「春の季節に多い心疲れ症状」について紹介しました。
いかがでしたか?
1つでも当てはまるものがあったら、気づかないうちにストレスが溜まっているかもしれません。
残念ながら『ココロ』は目で見ることができず、どれくらい傷ついているのははっきりわかりません。
ですので積極的に『ココロの状態』を確認しながら、活動していくようにしましょう。
「今日は疲れているな。無理せずやっていこう。」「エネルギーが20%ぐらいしかないな。リフレッシュしに行こう!」
こんなやりとりを自分自身としながら春の季節を乗りこえていきましょう。
不安や緊張が止まらず、ひとりで抱えきれなくなったらいつでもご相談ください。
苦しみ・悩みから少しでも楽になれるように、iカウンセラーはあなたをサポートします。
ぜひお気軽にお申込みくださいね。