こころを病まない人なんていない。だから、心配しすぎなくても大丈夫。

はじめて ”こころの不調” を感じたとき、

「そんなわけない。」
「もしうつ病なんかになったらどうしよう…」

と、ただでさえ今の状況が苦しくて、
なんとかしたくてたまらないのに、
自分自身を否定したり、
余計に不安を感じたりしてしまう。

でもね、

・食べ過ぎ、食あたりでお腹を壊す
・寒いところで風邪をひく

と同じように、


『こころにストレスがかかりすぎたら、こころを病む』のは当然で、全人類共通。

だから、こころを病んだからといって怖がる必要はまったくない。

こころにかかったストレスをひとつずつ取り除いていき、 ストレスで傷ついたところをゆっくり元に戻していく。

完璧に元通りにはならないかもしれない。
からだに傷跡が残るように、こころにも傷跡は残る。

でも、

『傷が”傷のまま”である』のと、
『傷が”傷跡”になる』のでは大違い。

だって、傷跡はもう痛くないから。

カウンセリングは、『こころのストレスを取り除き、傷を”傷跡”にするところ』

大丈夫、あなたは今よりも元気になれる。