自己肯定感の高め方
自己肯定感を高めるにはどうしたらいいんだろう…
こころの健康があってこその毎日の幸せ。
高い自己肯定感は、こころの健康に貢献します。
今回は自己肯定感の高め方について解説していきます。
- 自己肯定感をあげる方法が知りたい。
- もっと毎日を楽しく過ごせるようになりたい。
- 人からもっと褒めてもらいたい。
「なにをやってもダメだ」
「自分に価値なんてない」
「わたしは何の取り柄もない人間だ」
「普通のことができないダメ人間だ」
普段の生活のなかで、どれくらい上記のようなことを考えていますか?
これらの考え方は自分自身を弱らせ、気持ちを落ち込ませたり、何に対してもやる気を感じさせなくなってしまいます。
もし今、自分を苦しめる考え方をしていたら、それは自己肯定感を下げるだけでなく、こころと身体を不健康にするものなので、今すぐやめましょう。
では、代わりにどんなことをしてあげればよいのでしょうか?
「よくがんばったね!」
「~ができた自分、すごい!」
「私のおかげで、○○が成功したんだ!」
自己肯定感を高めるために必要なのは、“自分を褒めてあげる”ことです。
・1日3回定期的に。
・“つらい、しんどい”気持ちになったとき。
・1日の終わりに「何もできなかったなぁ」とむなしさを感じたとき。
謙虚な日本人は、自分自身を褒めてあげることが苦手です。
他人を褒めても、自分のことを褒めてあげない人は多いのではないでしょうか。
自分のことをもっと褒めてあげましょう。
そこから自己肯定感は上がってきます。
「自分には褒められるところなんて一つもないよ…」
そんなことは決してありません。
自分を褒めるために、何か特別なことをしたり、人に自慢できるようなことを成し遂げる必要ありません。
“頑張った自分”を褒めてあげることが大切です。
「お風呂に入ることができた!」
「外出することができた!」
「朝起きることができた!」
こころが不調な時は、何をやるのにもしんどく、
何をやるのにも“頑張る”必要があります。
「できてあたり前だ。」なんて思わず、“頑張った自分”を褒めてあげてください。
あなたは本当に頑張っています。
自己肯定感が高まると、自然と自分に自信がもてるようになります。
自信がもてるようになると、自分自身に余裕がうまれ、人に優しくできたり、毎日をイキイキと過ごせるようになります。
そんな自己肯定感が高い人は、周りから“魅力的な人”にみられ、いつしか周りからも褒められるようになります。
「だれも自分のことを褒めてくれない…」
まずは自分で自分のことを褒め、落ち込んだ自己肯定感を高めてあげてください。