【注意!】「気づかない疲れ」がいちばん怖い ~新生活で起こりやすい心身の不調~
「気づかない疲れ」が溜まりやすい新生活

新しいひと・人間関係、新しい仕事、新しい生活スタイル、新しいルール・・・。新しい環境って『緊張の連続』で、ただでさえ疲れやすい環境。
それでも「がんばらなきゃ」と思うあまり、自分では気づかないまま心や体が消耗していることが多々あります。
『“元気なフリ”が習慣』になって、じぶんの素直な気持ちや本音を見失ってしまう前に、「今の自分、どう感じてる?」って問いかけてみましょう。
『休んでもいい理由』なんて、そもそもいらない

「何もしてないのに疲れるな・・・」って感じたら、それはもうすでに【ちゃんとがんばっている証拠】です。
「熱が出ていないから…」「動こうと思えば動けるから…」など、“からだに支障がない”と休んじゃいけないと考えていませんか?
からだだけじゃなく、『こころ』のSOSも見逃さないようにしましょう。
人と話すだけでも、笑顔を作るだけでも、こころは常に消耗しています。
「休んでいい理由」を探さなくても大丈夫。ただ、【疲れたと感じたら】しっかり休みましょう。
自分を見失わないために気付きたい『こころのSOS』

- 寝てもスッキリしない
- 食欲がない
- 集中力が続かない
- 休日もソワソワしてしまう
こんなサインが出てきたら、「がんばりすぎてるかも…」と気づくきっかけ。
ムリに前に進もうとせず、すこし立ち止まって、【じぶんのペースで生きる】ことを意識しましょう。
まわりと比べたりせず、「わたしはどんな人生を生きたいか?」考えてみてください。
【じぶんの人生のゴール】が見つかると、自然と周りの人たちを意識しなくなり、じぶんのペースで人生を生きることができるようになります。
『気づかない疲れ』に気づき、じぶんのペースでいきましょう

新生活は“慣れる”までがいちばんしんどいです。
特に新社会人の方は、新しいことが多く、慣れるまでにもの凄く時間がかかります。「気づかない疲れ」もいつの間にか溜まってしまいます。
だからこそ、ぼーっとする時間や何もしない日をあえてつくり、「じぶんのペースで生きる」ことを大切にしましょう。
「休んだってだいじょうぶ。」
疲れを感じたら、まずはじぶんに、そう伝えてあげましょう。
もしも疲れが限界で、こころもからだも思うように動かなくなってしまったら、iカウンセラーにいちどご相談ください。医療機関でも勤務するプロの心理カウンセラーが、あなたの状況をお聴きし、「今後どうしていけばいいか?」を一緒に考えさせていただきます。
ぜひお気軽に、ご相談くださいね。