「もう、どーでもいい。」 ~人生を生きやすく、ストレスを少なくして過ごすコツ~
こんな方へおすすめ
「つい"あのこと"を考えてしまう…。」
そんな悩みを抱えることってありますよね。
そんな「気にしすぎ」をしてしまう、あなたにエールを。
「もう、どーでもいい。」を合言葉に。
- 考えたくもないコトなのに、つい考えてしまう悩みがある方へ
- 「まじめすぎ」「気にしすぎ」と言われたことがある方へ
- 「逃げることは悪いこと」と、つい考えてしまう方へ
「もう、どーだっていい。」
「あー、あの人、どう思っているかな…。」
「いまあいつ、なにしてるんだろう…。」
「私がああしてればよかったのかな…。」
つい、だれかのことを考えたり、だれかの為に「あーすればよかった、こうすればよかった」と考えてしまう時ってありますよね。
(たとえそれを、「考えたくない…」と思っていても。)
「もう、どーでもいい。」と大きく声に出して、そんな気持ちを遠くに投げすててやりましょう。
相手はあなたのことをそんなに想ってくれていません。
相手は"相手の都合"をあなたにおしつけているだけです。だからあなたも、"あなたの都合"で生きていきましょう。
「わたしの時間を使うことが、もったいない。」
「つらい、しんどい…。でも3年は頑張らないとダメだ…。」
「ここで頑張らないと、ほかの所にいってもダメな気がする…。」
ぜんぶ嘘です。客観的にみてひどい・腐った環境で、頑張ろうとするだけ時間の無駄です。
あなたにはあなたが輝ける環境・居場所が、この世の中には必ずあります。
そこを見つけるために、いますぐ今いる環境から抜け出しましょう。賢明な判断です。
※ もし今いる環境を本当に抜け出してしまっていいのか悩んだら、カウンセラーにご相談ください。客観的な視点で、一緒に今後のことを考えることが可能です。
「もう飽きたんだよ。(思ってたのと違ったんだよ…。)」
「思ってたのと違うな…。」
ひと(友人・恋人)や趣味、会社や仕事、ぜんぶに言えることです。
その違和感がずっと続くようなら、とっととやめて、新しいものを見つけましょう。
やめることで周りからの目が気になる?
これはあなたの人生です。他人の評価よりも、『あなたが楽しい』と思う時間を過ごすことが大事です。
(『あなたが楽しい』、それに対して他人から評価をもらうことがあるべき形です。)
「いまはもう、休ませて。」
「もう、あーだこーだ言わないで。」「いまはゆっくり休ませて。」
人間にはそんなときがあります。
心身ともに疲れ切って、『もう何もすることができない、考えることもできない。』ときに、なにかを決めたり、だれかの為になにかをやろうとすることはやめてください。絶対にうまくいきません。
まずはゆっくり休んで、『イライラする気持ち・疲れて何もやる気がでない気持ち』が落ち着かせてからです。
不機嫌な状態でなにかをやっても、うまくいかず、それに対してまたイライラし疲れ、周りの人たちも不機嫌になる最悪なループです。
「いまわたし疲れてます!休ませてください!」
そう宣言して、ゆっくり休みましょう。周りの人たちは、きっとあなたをフォローしてくれます。(つらい時はお互い様です。)
人生をより良くするために、『取捨選択』を。
人生で起こることすべてに、まっ正面から取り組んでいたら、体力も気力も持ちません。
『どーでもいいことは、どーでもいいように扱う』ことが大切です。
どんな人生を選んでも、『面倒くさいこと・鬱陶しいこと』は必ず発生してきます。
だからこそ、『あなたが好きなもの、楽しいなって思えるもの』を人生の中心におき、過ごしていきしょう。
すこしはマシに思えるものです。